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Apache1.3.xのインストール

alert[2010/02/02] Apache1.3.42がリリースされました。Apache1.3系の最終リリースとなります。詳細は、更新ログ(Changes with Apache 1.3.42)を参照してください。

httpdサーバとして世界的に最も使用されているApacheのインストール手順です。対象バージョンは1.3系列で、今回はDSOをサポートするようにしています。

1.Apacheのソースを入手・展開

Apache Projectのダウンロードページ(http://httpd.apache.org/dist/)からソースを取得し、tarで展開しておきます。展開後、作成されたディレクトリに移動します。GNU tarの場合、以下のコマンドです。

$ tar zxvf apache_1.3.x.tar.gz
$ cd apache_1.3.x/

2.Apacheのconfigure

続いて、Apacheのconfigureスクリプトを実行します。

$ LIBS=-lpthread ./configure --enable-shared=max --enable-module=so

ここで「LIBS=-lpthread」を付けていますが、PHPに組み込むOracleにOracle8iを使用する場合に発生するApacheのクラッシュを回避するためのものです。PHPマニュアルにも記載されていますので、確認してみてください。その他のオプションはお好みにより付けて下さい。

3.コンパイルとインストール

configureが無事終了したら、makeを実行しコンパイルを行います。コンパイルが終了したらrootユーザーとなり、インストールを実行します。以下のように表示されれば、インストール完了です。

$ make
$ su
# make install
make install完了

memoデフォルトのインストール先は、/usr/local/apacheとなります。インストール先は、configure時の「--prefix」オプションで変更できます。

4.httpd.confの設定

続いて、動作確認の前にApacheの設定ファイルを編集しておきます。対象は、[インストール先ディレクトリ]/conf/httpd.confです。ここでは、とりあえずServerNameの設定のみを行います。大体322行目あたりにあると思います。

321 #
322 ServerName [ホスト名](アンコメントし、ホスト名を記述)

memohttpd.confの文法チェックを行う場合は、apachectlの引数として「configtest」を付けます

5.Apacheの起動

以下のコマンドでApacheを起動し「httpd started」と表示されれば、*まずは* 起動完了の *ハズ* です。

$ su -
# [インストール先ディレクトリ]/bin/apachectl start
[インストール先ディレクトリ]/bin/apachectl start: httpd started
#

念のため、[インストール先ディレクトリ]/logs/error.logにエラーメッセージが出力されていないかどうか確認しておきます。

# tail [インストール先ディレクトリ]/logs/error.log
    :
[Sun Sep 16 15:53:27 2001] [notice] Apache/1.3.x (Unix) configured -- resuming normal operations
#

また、netstatで80番ポートでリクエストを受け付けているか、確認しておきます。

# netstat -tnl | grep 80
tcp        0      0 0.0.0.0:80              0.0.0.0:*               LISTEN
#

最後にWebブラウザからアクセスして、以下のように表示されればOKです。

Apacheの起動確認


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